よろしくお願いします m(_ _)m
小学校3、4年の時の担任の先生は強烈やった。
小学校1、2年の時から「3、4年の担任があの先生になったら厳しいで。」と 噂されていたが、ほんとに担任の先生になってしまいました。
確かに普通ではなかったです。
1つ印象的だったものとして、
教育の方針?としてまず厚紙の方眼用紙の下の方に生徒全員の名前を書かせて、 まるで会社でよくある営業マンの営業成績のグラフのようなものを作成し後ろの黒板にはり出し、 皆を競わせるというものです。
グラフの伸ばし方は簡単で、先生から方眼用紙の1マスにすっぽり入る大きさの丸い シールが一つもらえ、そのシールを縦に並べてはっていくことによって伸ばしていきます。
先生からシールを得る方法は以下のとおりで
1.まず団体戦として、席を班ごとに分けて5人のグループを8班つくり、授業中先生が 出す質問に班のメンバー全員が挙手していれば1ポイント入り、その日一日で一番 ポイントの高かった班のメンバーがシールを一枚獲得する事ができます。
上記のルールなので先生の質問の答えがわかっていなくてもとりあえず挙手しとけば ポイントが取れるということになりますが、先生が挙手した人一人をランダムで指名し、その人が答えられなければ、その人の班のポイントは没収となります。
2.個人戦では、算数などで先生の出す問題をノートに答えを書いて直接先生の所へ 持って行って、正解であればシールを一枚もらえるというものです。これは先着 何人とか制限時間などがあり、その枠内に入らなければその後その問題が正解であってもシールはもらえません。
こちらの方が勉強できる子はシールを稼ぎやすいです。
他にも特別なものがあったかもわからないですが大きくはこの2つです。
このシールの数によってできる子とできない子の差は一目瞭然となってしまいます。
僕はなんかよくわからなかったけど、シールを獲得するのにむきになりすぎてましたね。 方眼用紙の端から端まで到達できればゴールなのですが、終盤では上位3位ぐらいをつけてましたからね。
今思えばこんなことでむきになってる自分はなんて幼かったんだろうと思います。 競うのも大事だとは思いますけども、もっと他に大事なこともあったはず。
とにかく厳しかった。
ありがとうございます。
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